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4月24日 SFCGが破産開始決定

4/21(火)、商工ローン大手のSFCGの破産開始決定が東京地方裁判所で出されました。

報道等でご存知の方も多いと思いますが、当初会社を立て直すために民事再生手続の申立をしていたSFCGは、日本振興銀行に譲渡した貸付債権が、二重譲渡であった可能性があり、会社の再建が厳しくなったようです。

私どもの事務所にも、SFCGに関するお問い合わせが増えてきております。

SFCGは、かつて「商工ファンド」の名前で、利息制限法を超えた高利で貸し付け、支払が遅れると、強硬な取立てを行うことが社会問題化したことでも知られています。

しかし、近年急増する過払い金の返還請求で経営状況が急激に悪化し、ついに力尽きたようです。

今まで違法な高金利を長期間支払っていた方や、やむを得ず支払いを延滞してしまい、苛酷な取立てで苦しい思いをされた方にとっては、胸のすく思いかも知れません。

ですが、決して良い事ばかりではありません。

契約上の利息から利息制限法の上限利率に引き直し計算をしても、まだ借金が残る方は、破産手続に基づき、今後も引き続き支払っていくことになります。

また、過払い金が発生していた方は、破産手続に基づき、返還を求めていくことになります。

しかし、残念ながら、過払い金の回収は非常に厳しいというのが実情です。SFCGに対する巨額の貸付債権を有する金融機関等が、優先的に支払いを受けることになるからです。

会社が破産したら、借り手は引き続き借金を返さなければならず、過払い金が発生しても取り戻せないのでは、SFCGにとって良い事しかないように思われ、怒り心頭の方も大勢いらっしゃるでしょう。

しかし、このまま高利の借金を返す必要はありません。

私どもにご相談いただければ、利息制限法の利息に計算し直した上で、過払い金が発生していた場合には、少なくとも、借金を「0」にすることが可能です。


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